私は蒼に案内されながら職員室へ向かった。
ガラッ
「失礼します。」
そう言い職員室に蒼と入ると
「あ、宇佐美くんだ。」
「宇佐美くんオーラが相変わらず凄いわね」
と女の先生から小さい声が。
先生にも人気なんだなぁ
「あれ、君が宇佐美萌桃さん?」
「え?あ、はい」
目の前の男の先生に声をかけられた。
そうだ。私、宇佐美だったわ。
「担任の春田(はるた)です。
宇佐美と同じ苗字だから…萌桃でいっか」
あ、なんか優しい先生っぽい
「宇佐美。もう大丈夫だから教室戻りなさい。」
「はーい」
ダルそうな返事をした蒼は職員室を出ていった。

