キミに恋なんてありえない!?





「行くぞ」


そう言って玄関に行く。
お父さんとお母さんは朝は私達より出るのが遅いけど帰りは深夜。
仕事場で知り合ったらしいから2人揃って夜はあまり早く帰ってこない



夜ご飯作るからスーパー寄らなきゃ。


靴を履いてるとお父さんとお母さんが私たちのところにやってきた。



「行ってらっしゃい。萌桃、蒼くん。
萌桃気をつけるのよ?またストーカーとかつけられないようにね?」


うちの娘は可愛いから困るわ、とお母さんが言った。


それを聞いた蒼は



「………また?」



と眉を寄せて言った。