「『気になってる子』です」 「……は?」 え?今この人なんて言った? 先輩はそうマイクに言うとキャーと周りから高い声が聞こえてくる。 いや、まてまてまて。 意味わからん。 目を見開いて固まっていると先輩は私を見てニコッと微笑んだ。 「てことだから。よろしくね萌桃ちゃん」 「……え、からかってます?」 「やだなぁ。からかってたらここまでしないよ」 た、確かに…… そう言うと先輩はじゃあねと笑みを浮かべて去っていった。 は?え?ほ? いやいや!ありえない!