キミに恋なんてありえない!?





堤先輩が先に出るみたい。


パァン!と銃声がなると選手は走り出した。



先輩はカードを見ると固まった。


「え、あれ爆弾引いたんじゃない?」


と羽瑠が私に聞いてきた。



そうなのかな?とじっと見つめていると、先輩はカードから目を離しきょろきょろと当たりを見回し始めた。

周りの女の子達は


「せんぱーい!私借りてー!」


などと自由な声が。


しばらく周りを見回していた先輩は私の方を見るとピタッと動きを止めた。

えっ、えっ?

なんでこっち走ってくるの?


あっという間に私の目の前に先輩が