【完】白坂くんの溺愛は危ないことだらけ



「いや? いい女がいるなと思って」


「はっ、はぁ!? あんたってよくそういうこと言えるわよね……っ、だいたい発言が高校生らしくないのよ……!」


「そうか? 」


「そうよ。そんなこと言われても困るじゃない……っ」


「むしろもっと困ってもくれ。そういう園田の顔が俺は好きだからな」


「ちょ、やめてよ……っ!」



あの……もうこのふたり付き合ってしまえばいいと思う。


鷹村くんも鷹村くんで、澪ちゃんの反応見て楽しんでるよね、絶対。



「しっ、白坂くん!! こっちに寄りすぎ……」



澪ちゃんと鷹村くんに気をとられていると、いつの間にかさっきよりも白坂くんが近くにいる。