『浅葱色の約束。─番外編─』


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

前作『浅葱色の約束。』の続き物として執筆させていただきました。


前作のテーマは愛、家族を主にしていたのですが、今作はそれに加えて命のお話になったのではないでしょうか。


私自身、彼等のその後の物語が見たかったというのもあって楽しく執筆していました。

前作にあまり無かった甘々を目指しつつ、この作品らしさを見失わないように執筆した限りでございます。


少女が大人の女性へと変わってゆく過程は、本編を思い出すと尚更大人になったなぁ…と親心のようなものさえ生まれてしまったり。


時代が違っても人の孤独や寂しさはいつでも共通だと思っていて。

それを新撰組という過去の偉人と絡ませたらどうなるんだろう?と、最初は興味本位だったのですが。

書いていく内に物語の中に引き込まれてしまって。


歴史上の人物を題材にしている事もあり、読者様それぞれイメージがあるかと思います。

ですがこの作品を読んでる間はぜひ私が思った彼等を見て頂けると嬉しいです。


ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!

ぜひ感想、レビュー等、遠慮なく評価してもらえましたら光栄です。


前作に引き続き読んでくださった読者様、本当に本当にありがとうございました。



◇理人◆