さて行くかとみんなが立ち上がる

凛華は八京に抱っこされたまま行く

下がみわたせるところに来たら私を下ろす

ヒタッ地面が冷たい。

「おい、お前ら聞け。こいつを命をかけて守るんだ」

と、一言言ったすると色々な声が上がる

「誰っすか?」

「ちっせーやつ。」

などと凛華は八京の後ろから顔を覗かせる

何かを考え出したと思った瞬間

ヒタヒタと階段の方へ歩いていく

すると桜が

「凛華おいで」

と呼ぶパタパタと階段をおりて桜に抱きつく

「桜」

「みんな、この子は悪い子じゃない」

と叫ぶ桜それでもんー。と考える人がいる