〈純恋 side〉
「もうふたりともほんっとうにかっこよかったです!!あんな素敵なライブに招待していただき本当にっ……」
「ははっ、純恋ちゃんそれ言うの何回目?」
「3日間ずっと言ってるよね。嬉しいけど」
「何回言っても言い足りないですよ!ほんっとに素敵な時間でした」
エンプのライブに参加してから3日が経ち。
今夜は曜さんの提案で、ハウスのベランダでBBQをすることになって。
ただいまみんなでお肉を焼いている最中。
「ていうか、ここで打ち上げって……打ち上げはエンプのメンバーとスタッフでやってるんじゃないの」
と相良くんが相変わらず不機嫌そうに言う。
「細かいことはいいじゃん。打ち上げは何回やってもいいんだよ!」
と相良くんの紙皿にお肉を乗っけた曜さん。
「曜くんが肉食べたいだけでしょ」
「んーー!!うま!」
相良くんの声が麻飛くんの嬉しそうな声にかき消される。
「もうふたりともほんっとうにかっこよかったです!!あんな素敵なライブに招待していただき本当にっ……」
「ははっ、純恋ちゃんそれ言うの何回目?」
「3日間ずっと言ってるよね。嬉しいけど」
「何回言っても言い足りないですよ!ほんっとに素敵な時間でした」
エンプのライブに参加してから3日が経ち。
今夜は曜さんの提案で、ハウスのベランダでBBQをすることになって。
ただいまみんなでお肉を焼いている最中。
「ていうか、ここで打ち上げって……打ち上げはエンプのメンバーとスタッフでやってるんじゃないの」
と相良くんが相変わらず不機嫌そうに言う。
「細かいことはいいじゃん。打ち上げは何回やってもいいんだよ!」
と相良くんの紙皿にお肉を乗っけた曜さん。
「曜くんが肉食べたいだけでしょ」
「んーー!!うま!」
相良くんの声が麻飛くんの嬉しそうな声にかき消される。