は?なんであいつら来るの??!

私は逃げるようにVIPルームに向かう

バタン。

ここは私のお気に入りの部屋

なんで、なんでみんないるの。

別になんとも思わないけどさ

とかあれこれ考えていると

ガチャっとドアが会いたい

ふと目を向けると

「え……藤堂くん?」

なんで!?

「おぉ。そうだ俺だ。何してんだ」

「え?何してるかってくーくんに会いに来た」

って応えるとピクって眉毛が動く

「どうゆう関係だ?」

と言うと彼女はクスッと綺麗に笑った

俺は息を飲んだ。なんて綺麗なんだ。