コーヒーを優雅にすすりながらスケジュールチェックをしてる麗美をずーっとみてる俺

すると

カランカランとドアが空いた

王龍が来たか!

「いらっしゃい」

と声をかける

みんなは威勢よく挨拶する

蓮は一点を見つめているあぁ。麗美か、

そりゃそうだろ綺麗なんだもん

そんなガヤガヤ声の張本人を探るように麗美は

後ろを振り返る

すると目を見張った

「……王龍?」

と言った、面識あるのかこいつ

麗美はこの店にあるVIPルームへコツコツと

急ぎ足で入ってく。

まぁ王龍と話してみるか