ガラガラ

麗美が教室につくともう昼休みだった。

美「麗美大丈夫!?あっ。……」

美優は麗美の頬にそっと手を置き親指を

ゆっくりとスライドさせた。

美「ごめんね。麗美」

その言葉を聞いた麗美はハッと息を飲んだ。

私が、美優まで苦しめてる?……

その言葉を聞いた瞬間私は荷物を持ち

教室を飛び出した。

美「麗美!!麗美!どこいくの?!待って!」

と、言われたがその言葉も無視して今は全力で走った。

蓮「おい!?!どこ行くんだ!?」

あぁ,私色んな人に迷惑かけてる。

あぁ嫌だな。

私は近所にある海まで走った。