するとそこには、 倒れている萌の上にまたがっている蛾楽の頭 バキッ 玲にぃが目にも止まらぬ早さで相手の頭に殴り掛かる 累たちは、幹部らしき奴らと戦う 俺はすぐさま萌に駆け寄り、上着を着せる 「萌っ!!!大丈夫っ!!!?」 そう問いかけたが、萌の返事が聞こえない…… 「も、、え?」 顔は青白く身体も冷たい 「萌!!!」