「あ、あの…!お兄ちゃん達を、探してて…!」

「あ、それなら今頃走り回ってる頃だろうね」

「?」

私は、意味がわからず首を傾ける

「(/////)っ大丈夫……!俺が連れて行ってあげるよ」

「っ!!」

どうしよう…… で、でも咲夜たちのお友達さんだもんね……!信用しよう……!

コクっと頷くと私の手を握ってきた

「(ビクッ!!!)」

急に、触られてびっくりした!
でも、なんだろう……?
不思議と、身体は震えない…

やっぱり信頼してる人のお友達だからかな?

そう思い、繋がれた手を振り払わずにイケメンさんの後をついて行く