「空く~ん!」 凛夏が空君に話しかける。 「野球部の話かな? だけど私以外の女とは話さないでって、昨日キスの後約束したよね?」 キスを強調し、凛夏は萌華をチラリとみながら言う。 空君は何か言いたげな顔をしたけど「わりぃ、もう話さねぇから…」と謝る。 「さっき萌華とキスの話になったんだ。萌華、空君以外とキスしたことないんだって! ウケるよね! 空君、昨日、私とたくさん…」 今度はしっかりと、萌華の方を見る凛夏。 「たぁ〜くさんキスしたけどさ、萌華としたのと私、どっちが上手だった?」