☆ 『メイ……今でも俺は君を愛している。例え君が過去に、大きな過ちを犯し、それを君自身がどんなに責めても、俺は絶対に、君を責めたりしない』 響介の言葉に、涙がとまらなくなった。 響介は知っていたのだ。 私が願いの代償に、家族を犠牲にしたことを。 知っていてもなお、私を愛してくれていたのだ。 動画は私が玄関を開け『ただいま』と帰ってきたところで、響介が静かに手をふり、終わった。 ふとメールを見ると、まだ下にスクロールできた。 下までいくと、こんなメッセージがあった。