「久しぶりだな」


 トーヤは極普通だったが、リ


クはレティシアを見るなり、近


づくなというオーラを身体全体


から出している。


「お久しぶり。早速だけど、手


合わせしない?俺と」


「面倒臭い。」仏頂面で応える


トーヤ。