「トーヤまってよ!!」後ろか


らリクが追って来る。あっとい


う間に追い付いたリクにトーヤ


は、一言。


「速いなぁ」


 二人は取りあえず、チャドの


店に行った。いつもの事だがチ


ャドを巻き添えにするため。


 そして、情報屋でもあるチャ


ドにイルーガについて聞く為に。