「承知した。宇宙用戦闘機を一 つと宇宙パスポート用意してく れ。それから、しばらくレティ ーを借りる」トーヤはそう言っ て会議室から出ていった。 「久しぶりにトーヤの大立ち回 りが見れるな。リク」ラオの言 葉にリクは頷き出て行った。 「さてと、漫画の続きを見るか 」ラオは静かに呟いた。