年上幼なじみの過保護な愛が止まらない。

宗ちゃんの提案に、目を輝かせて顔を上げる。



「うんっ……!」



こくこくと首を縦に振って、重ねて「行く!」と返事をした。



「あ、でも着替えなきゃ……!」



宗ちゃんのママとパパとはもう親戚のような仲だから、パジャマで行ってもきっと何も言わないだろうけど、最低限の身だしなみはしておきたい。

それに、宗ちゃんに会うために買ったワンピースもある。



「……そうだね。その格好はちょっと」



何か言いにくそうにしている宗ちゃんの手を引いて、玄関の扉を閉めた。

やっぱり、子供っぽかったかな?



「うん……すぐに着替えるね! 宗ちゃん、リビングで待ってて!」

「うん」



宗ちゃんをリビングまで引っ張って、ソファで待っててもらう。