年上幼なじみの過保護な愛が止まらない。

宗ちゃんと会えた上に、たくさん頭を撫で撫でしてもらえたっ……。

それに、部屋に来てもいいって言ってくれたから、またすぐ会える。

嬉しくて、緩む頰を抑えられない。

あーあ……宗ちゃん、1人暮らしやめて帰ってきてくれないかなぁ……。

そうしたら、こうやっていつでもすぐ会える距離にいられるのに……。

そんなわがままなことを、思わずにはいられない。

ふと時計を見ると、時刻は夕方の5時。

今すぐ会いに行きたいけど、宗ちゃんも家族との時間があるだろうし……夜ごはんを食べ終わったくらいの時間に行こうかなっ……。

私もそれまでに、ごはんとお風呂をすませておこうっ。

1週間お母さんとお父さんが旅行に行ってるから、ごはんは自分で作る。

といっても、料理はそんなに得意じゃないから、簡単なものだけど……。