年上幼なじみの過保護な愛が止まらない。

久しぶりに宗ちゃんと一緒に寝られるかもしれないって期待しちゃった……。



「冗談? どうして? いいでしょう、泊まるくらい」

「普通に考えてダメだってば……。父さんからも言ってくれない?」



助けを求めるように、ソファに座っている宗ちゃんパパを見つめた宗ちゃん。



「そうだな……藍ちゃんのお父さんに殺されるかもしれないから、泊まったことは内緒にしておこうか」



宗ちゃんパパの言葉に、宗ちゃんは再び大きなため息をついた。



「……はぁ……わかったよ」



……え?

い、いいの……?



「ほ、ほんとに……?」

「……家帰っても1人なんでしょ? 今日だけ特別だよ」



や、やったっ……!

今日は、嬉しいことばっかりだっ……!



「宗ちゃんママとパパ、ありがとうございます……!」