年上幼なじみの過保護な愛が止まらない。

ちなみに、私のお父さんは宗ちゃんパパの会社で副社長をしている。

このマンションに同時に引っ越してきたのも、セキュリティが備わった場所があると宗ちゃんパパに紹介してもらったかららしい。

とにかく、両親同士も仲良しだ。



「藍ちゃんのワンピース、とっても可愛い……!」



私のそばに来てくれた宗ちゃんママの言葉に、照れ笑いする。



「藍ちゃんみたいな可愛い子がお嫁に来てくれたら嬉しいなぁ~」

「私も、宗ちゃんママみたいなお母さんもいたら、すごく嬉しい……!」



本当に、そんな未来が来たらいいのになぁ……と思いながら、そう返事をすると、宗ちゃんママにぎゅっと抱きしめられた。



「藍ちゃん……!」



宗ちゃんママから、お花のとってもいい香りがした。

いつまで経っても綺麗で、魅力的な宗ちゃんママ。