「今後いっさい俺に話しかけてくんな。それと、今度真由のことけなすようなこと言ったら……いろんな意味で終わらせてやるからな、お前のこと」 「……っ!」 口先だけの冗談じゃない。 俺は本気で言ってる。 脅しみたいな真似、カッコ悪いけど……これ以上邪魔されるのはごめんだ。 転校生もさすがに理解したのか、逃げるように教室を飛び出していった。 俺も早く追いかけないと……。 真由が走っていった方向へと、俺は全力で駆け出した。 【試し読みはここまでになります!】