少女漫画のようにきゅんとする恋がしたい。 かっこいい王子様に声をかけられたい。 だけど、私は恋が分からなくて…… ──そんなときに偶然、きみが現れた。 好きだとか、これが恋だとか、最初は全然分からなかったの。 でも、きみを知っていくうちに少しずつ 好きを知っていって…… これが私の、初恋だった──…