純白の華は闇色に染まる



変わりに

私の目の色は無くなった。

そして私は獄蘭を見上げた

「っ!!」

「あれー?どーしたのかなー?
 私をもっといじめて
 私を殺しなさいよ。」

なんで獄蘭がここまで怯えてるかわかる?

だって私の目は

死んだ人の目と同じだから。