君の手をもう少し

恋愛(ピュア)

夜の猫/著
君の手をもう少し
作品番号
1596494
最終更新
2020/04/03
総文字数
3,848
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
29
いいね数
0
もう少しだけ
あと少しの勇気で


朔夜の手を握れると思ってた

もっと話せる、

一緒に笑えるって



でもそれは


1つの言葉だけで


変わってしまった





ねぇ


あの日言えなかったこと



後悔したこと



今なら言えるから





ねぇ







起きてまた



私の大好きな

明るくて

太陽みたいな

笑顔と

月みたいに

見守ってくれる

優しい眼で


(大好き)って言って

強く抱き締めてよ。


あらすじ
女子校出身で

気が荒いし

ガサツな中2

(齋藤 蘭)

女の子って感じは

自分には合わないと思ってた



一目惚れ なんて

柄にもないし馬鹿らしい、


(黒沢 朔夜)


いつも笑顔で

太陽みたい


でも


たまに見せる


その苦しそうな

悲しそうな

後悔したような眼は

なにを想うの?


そんな感情から始まる恋


逃げる君と追う私

すれ違う2人のお話




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