陽葵ちゃんに連れて行かれていっぱいの人集りに着いた。にしてもうるさい……

陽「もう!人多すぎ!!!これじゃあ顔がみえない
じゃない!!よし!恋子行くよ!」

恋「え?」


そう言って私の手を掴んで人だかりの中に突っ込む。

めっちゃ人に当たるんだけど……
そう思っていると……


ドンッ!!!!!!!!


恋「きゃっ!」


あ、ヤバい転ける!!!!!!!!


ドタッ


恋「痛〜!!!」


そう言って私は目を開いた。
すると目の前に蓮先輩がいた……





蓮「君大丈夫?」





そう声を掛けてくれた。


恋「は、はい!!!大丈夫です!!!すみません(--;)」


周りの女子が私を睨んでいる……
ヤバい早く逃げよ!!!

そう言って立とうとした時……


ズキッ


脚に激痛が来た。ヤバい立てない!?
きっとさっき転んだ時足捻ったんだ!!!

どうしよ!




ヒョイ




え?
一気に景色が逆転した。
そして今の状況をやっとわかってきた



私は蓮先輩にお姫さま抱っこをされていることに



その時……






『きゃーーーーー!!!!!!!!』


耳が壊れるほどの高音が私の耳を狂わせた。


恋「あの!大丈夫なので下ろしてください!!!」


今の状況を乗り越えようと私はそう言った。

すると……


蓮「足捻ったんでしょ?大丈夫って自分で立て
ないのによくゆうね?今はちょっと
黙ってて。」


恋「は、はい」


私はそう言って先輩は足を動かせ、私を保健室に連れて行ってくれた。