「え、ええ⁉︎」

 委員長は慌てて早乙女さんから紙を奪い取り、内容を読んで青ざめる。

「ちょっと、何で勝手に決めてるんですか⁉︎」
「勝手じゃないよ〜。よく見て、うちのクラスの過半数が賛成しているサインが入っているでしょう?」
「でも……」

 早乙女さんの言葉に委員長がオロオロしていると、シンヤが席を立ち委員長の側に行って横から申請書を確認する。