如月くんは私をひとりじめしたい


いざ我に帰ってみるとその恥ずかしさは尋常ではなかった。


「もう!!如月くん!!」

「なに?」

「なんで約束破ったのっ!!」

「そういう流れでしょ」


悪びれず、むしろ開き直っているように行ってきた。

確かにそうではあったけど!!!


「で、でもだからって、こんなところでき、キス…するなんてっ」

「小春ちゃん、ちょっと待ってたくせに何言ってるの」

「うっ、」


まあ、 待ってないと言えば嘘になるけど。

それに流された私も私だし。


「で、で、で、でもっ!!誰かに見られたらどうするの??」

「いいじゃん。見せつけようよ」

「だめだって!!」


如月くんは全く恥ずかしくないらしい。

そりゃイケメンだし、普段からまあこうだから全然恥ずかしいことなんてないのかもしれないけど。

学校では見られないようなところでしかキスしないし!

というか、それとこれとはまた違う話だよ!