密室でふたり、イケナイコト。


「っ…、え………?」


言葉が、出てこない…


「顔、真っ赤じゃん」



───────ドキっ


耳元からスっと顔を離し、目を細めて満足そうに笑う成宮。


わたし今、顔…赤い、の?


「冗談、じゃなくて?」


「ああ」


「本当、に…?」


「お前のことが好き」


「っ…!」


再度告げられて、止まっていた思考が徐々に動き出す。