密室でふたり、イケナイコト。



な、なにこれ…っ!?


こ、こんな抱きしめられているみたいな…


意識した途端、ますます鼓動が早くなる。



「べ、別に自分でっ...!」


「いいから。
黙っとけって」



恥ずかしくて慌てて離れようとしたけれど、


耳元で聞こえたその低音。



ビクッ…!



まさにNAMI様に囁かれたと錯覚してしまうような声。



足が、動かない…



背中が熱い…



ピタッとくっついたその距離に、からだが燃えるように熱くなる。