「それとさ、早く制服直してくんない?」 「えっ…?」 「目のやり場に困るんだけど」 慌てて自分の姿を確認して、ハッとする。 そういやまだこのままだった…っ! 成宮はいつの間にか元通りの姿に戻っているというのに。 カッと一気に体温が上昇する。 襟がはだけて、上から3つほど外されたボタン。 ギリギリブラが見えないくらい。 やけにスースーすると思っていたけど、まさかここまでされていたとは。 「早くしろって」 なぜそんなに不機嫌になのだろうか。 この状況を作った張本人だというのに。