密室でふたり、イケナイコト。



そう……

別に、春名くんのせいなんかじゃない。


いつかはこんな時が来るんじゃないかって心のどこかではずっと思ってた。


こんなの、いつまでも続けてたって良くないこと。



いつまでも隠し通せることじゃ、ないってこと。


自分を偽って、騙し続けることも。


本当は苦しかった。

つらかった。




親友のように、わたしと接してくれたのに。


初めてできた、大好きな友達。



「ずっと黙っていたのはわたしで、いつまでも過去を怖がって、ひきずって、前に進めてないのもわたし」


「ゆずきちゃ……」



友達が離れていっても無理はない。



「全部、わたしが悪いから……」