密室でふたり、イケナイコト。


「えっ、えっ……!!!?
ちょっと、待って……」

「なんだよ」

「え、ゆずきちゃんて、あの2人に声優だってこと、話してなかったのっ!!!?」


え、そんなに驚くことっ!!?

とんでもないほど目を見開いて、ガタガタと震えながらわたしを見る春名くん。

「えっ、う、うん……?
そう、だけど?」

春名くんの反応に戸惑いながらも頷くと、頭を抱えて力が抜けたように座り込んでしまった。


「や、やってしまった……」

「え、えっ!!?
な、なにを……?」

それと、これとどういう関係が……

「おい、詳しく話せ」

首根っこをぐいっと掴まれ、迫力ある顔で成宮に睨まれ、春名くんはビクビクしながら話し始めた。