密室でふたり、イケナイコト。


まあ……今風に言うなら?

クラスの一軍?に入る、派手なグループの女の子が、どうやらAくんのことが好きらしく、わたしの悪口を言うようになった。

“Aくんにくっつきすぎじゃない? ”

とか、

“ あんな子と、Aくんが釣り合うわけないじゃん ”

とか。


色々言われてたのは、わたし自身も知ってたけど、

別にくっついてるつもりなんかないし!!

それに、隣の席なんだから、話さないわけにはいかないでしょ!!


なんて、強気でいたからかもしれない。

たぶん、あの子たちから見れば、邪魔者だったんだろうな……わたしは。