「お前、ゆずきに何言ってんの?
殺されたいわけ?」
「ひいぃぃぃーーー!!!」
と、上半身裸のまま、震え上がる。
なんだろう、この修羅場……
髪はロングだし、スカート穿いてるから女の子に見えるっちゃ、見えるけれどその姿は違和感でしかない。
なんか、まあ……うん。
てか、いい加減、服着てっ!!!
目のやり場に困る!!!
「そもそも、俺がゆずき以外の女子のこと、下の名前で呼ぶわけないし。
それに、俺の家に泊まったとか、なに?泊まってもないし、ただお前が勝手に押しかけてきただけだろ」
とんでもないくらいの低い声に、春名くんはガタガタと震えだす。
そ、そうだったんだ……
わたしは開いた口が塞がらず、ただ聞くことしかできない。



