密室でふたり、イケナイコト。




「ちょっと、成宮っ!!?」


ハッとして、思わず2人に駆け寄った。


「春名ちゃんは女の子なんだよ!!?
いくら小学校のときから仲いいからって、それは……」


そう、成宮が電話でここに呼んだのは春名ちゃんだった。


だけど、いきなりなんて発言してんの!!?

思わず色んな気持ちがぶっとんだわ!!!


「そ、そうだよ、瑞稀?
なに言って……」


「………」


珍しく真っ青な顔をして慌てる春名ちゃんに、無言でずいっと近づくと、目にも見えない速さでリボンを取り、シャツのボタンを取り、一気にシャツを肩から落とした。


「な、成宮っ!!!?
いい加減に……っ!!!」


と同時に、ボトッと下に落ちたもの。


目の前でキャーとか、やめてっていう叫び声が聞こえるけれど、全く耳に入ってこない。

それよりも、今目の前に飛び込んできたその光景に、開いた口が塞がらなかった。


ちょ、ちょっと待って……

春名ちゃん、どうして……


「む、胸が……、ないの……?」