そんな会話の間に工事のオッサンが消防署へ電話。私たちは見てることしかできません(Θ_Θ)

いかんせん竹林。火の周りが早い早い!ボーボー燃えます!

間近で初めて山火事を見た私。目が点。

それでもそこに突っ立っててもらちがあかないので、普通に家に戻って台所でスープ作り続行。

…息子はどうした?
はい寝ておりました・笑

で、消防車くるまで多少時間がかかるわけです、山だから・笑

私は台所。その台所は家の裏側にあるわけです。ふと窓に目をやると……。

「……まじ?!」

裏の竹林の隙間からちらちらと揺らめく赤い炎が!

裏の畑からうちの裏までは直線距離で100メートルくらいだろうか。
たった5分かそこらで火が見えてるってことは……。

「早く来いよ消防車!!」

私はスープほっぽりだして息子抱っこでばあちゃんの元へ。

「おばぁ!うちの裏までもう火が来そうだよ!」

「えぇ?!」

急いで家の脇から裏の竹林へ回ります。

「うわ…ていうかうちもヤバいけどSさんちもやべーよ!」

うちの隣のうちの方へも竹林の裏から火の手が!

そんな時遠くから消防車のサイレンが聞こえてきました!

キタ~ッ!