詳しすぎる話の内容を聞いても、こいつへの不信感はぬぐえない。
愛海をストーキングしてたからな。
でも、玄関を開けたときに見えた紀野は、痛みに顔をゆがめてるようだった。
紀野の話が本当だとすれば、その表情は、愛海をさらったやつにすねを蹴られた感覚によるものだろう。
だったら、離してやろうか。
紀野の胸ぐらを離すと、紀野は咳込みながら、痛そうにすねをおさえた。
すねを蹴られたのは本当のようだ。
「……お前じゃないんだな、犯人は」
愛海をストーキングしてたからな。
でも、玄関を開けたときに見えた紀野は、痛みに顔をゆがめてるようだった。
紀野の話が本当だとすれば、その表情は、愛海をさらったやつにすねを蹴られた感覚によるものだろう。
だったら、離してやろうか。
紀野の胸ぐらを離すと、紀野は咳込みながら、痛そうにすねをおさえた。
すねを蹴られたのは本当のようだ。
「……お前じゃないんだな、犯人は」


