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「うっ……」
数時間後の14時。
今朝送られた手紙のとおり、E中学校近くのカフェの路地裏にやってきた。
路地裏には誰もおらず、私ひとりだけ。
しかし、路地裏はちょっと寒いな……。
太陽の光がさえぎられて、路地裏が建物の影に隠れてるから、少し薄暗い。
それに、なぜか路地裏だけ、冷たい風が強く吹いている。
厚着してくればよかったかも。
なんて思ってると、路地裏に向かう人影が現れた。
ドキッ。
も、もしかして、今朝、私に手紙を送ってきた人?
無意識にあとずさる。
「……来たわね」
あれ?
この声……聞き覚えがあるような……。
少し低い、この声は……。


