それでもあたしたちは気にしなかった。
あたしと柊真は最後の最後に通じ合うことができたのだ。
それは変えようのない事実。
「さっさとアイリを殺してしまいなさい」
大西さんの言葉を合図にして仲間たちが一斉にアイリに襲い掛かる。
ほとんどの仲間を犠牲にしてしまったアイリは逃れることができなかった。
悲痛なうめき声を上げ、それもあっという間にかき消されて行く。
あたしと柊真はほぼ同時にその場に倒れ込んでいた。
強く、手を繋ぎ合ったまま。
「さぁ、これでこの学校はあたしのものよ」
敵対するアイリを退治した大西さんの高笑いが、死にゆく耳にいつまでも聞こえて来ていたのだった……。
END
あたしと柊真は最後の最後に通じ合うことができたのだ。
それは変えようのない事実。
「さっさとアイリを殺してしまいなさい」
大西さんの言葉を合図にして仲間たちが一斉にアイリに襲い掛かる。
ほとんどの仲間を犠牲にしてしまったアイリは逃れることができなかった。
悲痛なうめき声を上げ、それもあっという間にかき消されて行く。
あたしと柊真はほぼ同時にその場に倒れ込んでいた。
強く、手を繋ぎ合ったまま。
「さぁ、これでこの学校はあたしのものよ」
敵対するアイリを退治した大西さんの高笑いが、死にゆく耳にいつまでも聞こえて来ていたのだった……。
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