お前が好きだなんて俺はバカだな

「やっぱり、無理かもあの雰囲気...。」

トイレに行くといって一旦退席したはいいものの...。

なんていうんだろう。

テンション高すぎるっていうか、

配慮が足りないっていうか...。

接近しすぎっていうか...!

「結野ちゃーん。
そんなところでなにしてるのー?」

う...やっぱりすぐ見つかっちゃう...。

「あの、えっと...。」

「ね、これから2人で抜けださない?」

「え!?」

「カラオケとかでいいからさ。
俺、結野ちゃんと2人で過ごしたいんだよね。」

「えっと、いきなりはちょっと...。」

「大丈夫だよ。すぐに慣れるからさ。
行こう?」

腕を引っ張られて。

やだ...連れてかれちゃうこわい...。