お前が好きだなんて俺はバカだな

あー...。

あの子のことかな...?

2人で話しているのを見つけた。

ショートボブで眼鏡かけてるけど、真面目そうだし、スタイルは結構いいし、遠くから見ても結構美少女...。

私なんかよりはお似合いであることは確かだ。

気にしない気にしない。

「こんにちは。」

後ろから図太い声をかけられる。

振り返ると目の前にはやたら図体がでかい人が。

「あ、黒潮さん。こんにちは。
いつもお掃除お疲れ様です。」

「お疲れ様です。」

この人は、脳筋ファイターにエサを与えられる傍ら、掃除をすることで自立して時給を得ている。

ここ数年でみんな進歩してるな...。