お前が好きだなんて俺はバカだな

「もしもし先輩...?」

「...もう耐えられない。」

「先輩...?」

そ、そんなに寂しくなっちゃった...?

そこに、騒がしい声がきこえてきた。

「もうこいつと一緒の部屋は嫌だ。」

「そ、そうですか...。」

「どうにかできないかなこれ。」

「どんまいです。」

なんだ...そういうことか。

「イルマ、脇腹つついてくんな、痛い。」

「...先輩、大変そうですね。」

「あー帰りたい。」

「もう少しですから頑張りましょう?」

「んー...。頑張れるかな...。」

「頑張ってください。」

「まあ...お前がそこまで言うなら耐えるけど。」

「はい。」

「もうこっちうるさすぎるから切るわ。
おやすみ。」

「おやすみなさい。」

なんだったんだろう...。