お前が好きだなんて俺はバカだな

「よ。」

「...。」

「今日は美礼兄に家で遊んでもらうことにしたんだ。」

「イツキ...せめて外で遊んできてくれない?」

「えー。一緒にスマブラやるって約束したんだもん。」

「勝手に約束しないでよ。」

「いいじゃん。その方が姉ちゃんも美礼さんに近づくチャンスでしょ。」

イツキはわざとらしくウィンクしてきた。

それを隅っこでヒガシがニヤついて見ている。

なんでこんなときに...。