お前が好きだなんて俺はバカだな

「ゆ、め...、?」

夢にまで...、美礼先輩の意地悪が...。

「かわいいって...何??」

私は目を擦ったり、頭をくしゃくしゃしたりして気を紛らわそうとした。

けど、ダメだ。

昨日はそうでもなかったのに...。

「きっと本当に夢だったんだろうな...。
まさか先輩がそんなこと口にするはずないし。」

ともかく、今日は休日なんだから、先輩に会うこともないし、気持ちを落ち着けなきゃ。