お前が好きだなんて俺はバカだな

ご飯を作って、片付けもしてひと段落...。

部屋でまたベッドに飛び込む。

「はぁ...。
私だけなのかなぁ、不安なの。」

イツキもヒガシも、いつもどおりだし...。

先輩もあんな風に心配しなくていいって言ってくれたけど...。

「なんでお父さんと...?」

あんなに綺麗な人が...。

お父さんのこと悪く言うつもりなんてないけど、既婚者なわけだし、いい歳はしてるわけだし、あの人なら、もっと若くてカッコいい人とお付き合いできるだろう。

「まあ...私も似たようなものか。」

先輩なら、もっと可愛い人と付き合える...。

...あー...。

またこんなこと考えてる。

結局、私って自分勝手なんだな。