チャラ男が騒がしいせいでか如月がむくりと起きた。
「ん…なんだ?か、身体がいてぇ!!!」
そりゃああれだけボコボコにされてたらね……。
「あんまり大声を出さないで。体に障るし、一色くんがまだ寝てるの。」
「あ…悪い。」
しゅんとなった如月は一色のそばに寄った。
すると気配を感じたのか一色が起きた。
「やば、寝てた。」
少し辛そうに身体を起こした。
「まだ無理しないで。あなたが思っている以上に体はダメージを負ってるわ。」
一色は少し気まずそうに頷いた。
そして沈黙が流れる。
「あのさ、それぞれ反省するのはいいけどそれは家でやってくれる?」

