冷たく言い放つ。
水澄さんは少し面食らっているように見えた。
「私をあまり詮索しないでください。そのうち痛い目見ますよ。」
私の言葉に何か追求したそうだったけど私は用具を片付けに倉庫へ逃げた。
あまり忠告しすぎるのも逆効果かな。
けど元々暴走族にいましたなんて洒落にならない。
噂なんて流れたりしたらもう今まで通りの学校生活を送れなくなるのは目に見えている。
なんとしても隠し通さなきゃ行けない。
一度深呼吸する。
「ふう…やれる、私なら。」
一言呟いて部屋に戻る。
戻るとそこでは水澄さんが心配そうに横たわっているみんなを見ていた。

