「だから、エジプトで謎の扉が開いて、UFOとかが攻めてきそうだからです」
「そんなすごい箱や中身を俺が用意できると思うのか……。
なんかお前の期待には応えられない気がしてきたから、開けないまま箱ごと返せ」
と光一が言い出した。
えーっ、と花鈴は思わず、声を上げる。
しまったっ。
職場なのに、専務に向かって、えーっとか言ってしまった、と青くなったのだが、何故か、光一は笑っていた。
……おや。
そんな顔は初めて見ましたよ。
結婚式の写真を撮ったときでさえ、無表情だったのに……、
と思っていると、光一が言う。
「まあ、箱は気が向いたら開けてみろ。
それと、昨日のことは気にするな。
彼氏のフリくらいしてやる。
なにせ、俺はお前の夫だからな」
それは……ジョークなのでしょうかね。
笑うところなのでしょうか?
「そんなすごい箱や中身を俺が用意できると思うのか……。
なんかお前の期待には応えられない気がしてきたから、開けないまま箱ごと返せ」
と光一が言い出した。
えーっ、と花鈴は思わず、声を上げる。
しまったっ。
職場なのに、専務に向かって、えーっとか言ってしまった、と青くなったのだが、何故か、光一は笑っていた。
……おや。
そんな顔は初めて見ましたよ。
結婚式の写真を撮ったときでさえ、無表情だったのに……、
と思っていると、光一が言う。
「まあ、箱は気が向いたら開けてみろ。
それと、昨日のことは気にするな。
彼氏のフリくらいしてやる。
なにせ、俺はお前の夫だからな」
それは……ジョークなのでしょうかね。
笑うところなのでしょうか?



